消費者金融や信販会社、銀行等の様々な金融業者が提供しているキャッシングは、満20歳以上で毎月収入を得ている人を対象としている商品です。約定返済日に遅れずに返済するという事が利用上のルールであり、アルバイトやパートで収入を得ている人も対象に含まれています。

 

このために、これらで収入を得ている主婦や学生も利用する事が出来ます。

 

キャッシング審査に申し込む時に必要となるのは、運転免許証等の本人確認書類です。さらに、借入希望額や他社借入残高によっては、収入を証明できる書類を提出しなくてはなりません。消費者金融と信販会社のキャッシングは、貸金業法という法律により規制されており、2010年に新たに総量規制という規則が加えられています。

 

総量規制は、借り過ぎを防ぐために施行された規則で、借入総額は年収の3分の1以内に制限するという内容です。このために、借入希望額が大きい場合は、年収の3分の1に達していないという事を申し込み者自身が証明しなくてはなりません。ただし、審査で重視されるのは、年収ではなく信用情報機関に記録されている利用履歴や他社借入残高等のクレジットヒストリーです。

 

信用情報機関は多くの金融業者が加盟しており、業者の照会に応じて記録している情報を提供する事を業務としています。このために、審査の申し込み時に他社借入残高を実際よりも少なく記入しても、すぐに虚偽が判明するという事になります。

 

申込み時には、小細工をしても意味がないので、正確な数字を記入しなくてはなりません。他社借入残高が大きな金額になるほど返済している金額も多いという事であり、キャッシング審査に合格する確率は低くなっていきます。

 

アルバイトやパートタイムがキャッシングの審査に通る確率を高くする方法は、他社借入残高を少なくするという事です。他の金融業者への返済が少ないという事は、経済状態が良好と認識される事になります。新規借入を行えるだけの余裕があるとみなされるので、利用できる確率は高くなります。

キャッシングは急場のしのぎや思いがけない出費が嵩む際に大変役立つものですが、信用が大変ものをいうものでもありますので、一度でも何らかの返済遅延などをやってしまうとそれだけでカードが作りづらくなってしまうということが起ります。

 

こういう債務不履行をやるとブラックリストに登録されてしまうのでは、と恐れる人もいるかもしれませんが、その辺りについて十分に知っておくことはカードローンやキャッシングと付き合っていくためには欠かせません。

 

ブラックリスト自体は実際に存在します。

 

こういった顧客の信用状況の情報は各銀行間で共有されていて、一度でも債務不履行をしてしまったりすると登録されてしまう場合が多いのです。

 

このブラックリストにのる期間は長いと10年、短いものだと3年半程度ですが、どういった顧客情報をブラックリストとして扱い、いつまで保存しておくかは金融機関の裁量に任されている面がありますので、こういったものを開示要求して中身を見るには相当な面倒を伴いますし、裏のブラックリストもあったりして、まずはこういったブラックリストにのらないことが大前提であることが大事です。

 

ブラックリストにのる人は相当な債務不履行をやってしまった人だけかと思う人もいるかもしれませんが、多少のことでも軽微なブラックリストであればのったりもします。例えば電気料金の長期間の不払い等です。

 

旅行時などにちゃんと電気料金の支払いをやっていなかっただけでブラックリストにのってしまったという事例もあり、これも電力会社によりますが、どこからあなたの信用情報は漏れていくのかとらえどころのないものがあり油断はできません。

 

ブラックリストにのってしまったらどうしても一定期間が立たないと外せないので、かなり厄介ですが、こういうことをしってまずは絶対にのらないということを心がけておくことが大事です。ブラックリストから抹消してくれるよう請求する事もできますが、大変な労力なのでおすすめしません。

カードローンを利用する際に心配なのはその利用を周囲に知られないかということです。職業によっては同僚や上司、顧客などにそうしたキャッシング、カードローンの利用を知られると業績に影響する場合もありますし、ケースによっては家族にさえ知られたくないということもあり得るでしょう。

 

そんなカードローンも今の時代、インターネットから申し込みするのが主流になっています。休日などにこそこそ出かけて店舗で契約するのとは家族に知られる可能性は格段に低くなっています。無人契約機が普及してもそうした見られる機会があったのに比べて、インターネット契約はスマートフォンなどでできるので安心感は全然違います。

 

しかし審査を受ける上で避けては通れないのが住所の記入です。審査の中にはその住所にどのくらいの期間住んでいるかも評価対象となるくらいですから、住所を知られたくないとごまかすわけにもいきません。

 

銀行などに住所を知られると今度はダイレクトメールが来るようになったり、必要書類の受け取りやローンカードの受け取りに郵便を使われるかもしれないという危険性が出てきます。

 

やはり昼間家を空けている人がほとんどでしょうから、郵便物が届いてしまうと家族にカードローンの利用を知られかねません。銀行もそうした事情は理解してくれています。まず審査の際にダイレクトメールの送付希望を聞かれます。そこで拒否しておけば家にそうした宣伝物は送られてきません。

 

また必要書類のやり取り、ローンカードの受け取りも窓口や無人契約機で済ますことが可能になっています。ただしそうした選択をした際は急ぎの借り入れの場合、振込でしか対応してもらえなくはなります。もし早めに借り入れをしたければ銀行に相談した方が良いでしょう。

 

いずれにせよカードローン利用時に家に郵便物を届かないようにすることは可能です。もちろん手続きは必要ですが、それさえできれば安心して申し込むことが可能ですね。

ますます便利になるカードローン、カードローンといえば消費者金融のそれを指していた時代もありましたが、現在では消費者金融以外にも、信販会社・流通会社、そして銀行のカードローンなど、たくさんある選択肢の中から選ぶことが出来ます。

 

最近では銀行カードローンが人気を集めていますが、個人向け無担保融資の業界を長らくリードしてきた消費者金融のカードローンも、いまだに高い人気を誇っています。消費者金融カードローンのメリット・デメリットについて以下に挙げてみます。

 

消費者金融カードローンのいちばんのメリットは、審査にかかる時間が短いこと、最短で30分程度で審査が終了するものもありますので、お急ぎの方にお勧めです。

 

もう一つは顧客それぞれのニーズに応じた細かなプランを用意していること、たとえば小額の融資をご希望の方専用、女性専用、パートやアルバイトの方でも利用できるプランなど、それぞれの都合やニーズによって最も適したプランを選べることがポイントです。

 

また大手の消費者金融の多くは、便利な繁華街などに無人契約機を設置しています。現在ではカードローンの申込はウェブ申込が主流になりつつあるとはいえ、どうしてもその場でカードを入手したい場合、とにかく一刻も早く審査の結果を得たい場合には、無人契約機からの申込みが便利です。無人契約機ならその場で審査が終了、契約から融資までスピーディに執り行うことが出来ます。

 

もう一つ大手の消費者金融の中には、無利息期間や無利息キャンペーンを設けているものがあります。たとえば初回につき無利息、30日間無利息など、利用者にとっては嬉しいサービスが用意されています。

 

反対にデメリットとして挙げられるのは、銀行カードローンなどに比べると金利が高いこと、また融資限度額がやや低く抑えられている場合があることなどです。また消費者金融のカードローンには総量規制という貸金行法の規定が課せられており、収入の3分の一以上の借入を行うことは出来ません。借入れ金額が収入の3分の一にほぼ達している場合には、審査の段階で撥ねられることもあるので注意しましょう。

 

以上消費者金融のメリット・デメリットについて、まとめてみました。カードローンを選ぶ際には、それぞれの特徴を良く知り、ご自分のニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。

お金を借りる時に使用される言葉に「カードローン」と「キャッシング」がありますが、例えば、「カードローンから借入」だとか、「キャッシングの借金」というように、使用される際の意味の違いがほとんどありません。金融業者の方でも明確な定義でもって使用しているわけではありません。

 

ただ、過去にはカードローンとキャッシングには利用方法に違いが見られました。

 

現在でも、両者を別の商品として提供している業者もあります。両者とも、借入をする時の担保が要らず、借り入れたお金の使い道が自由ということでは同じですが、返済の方式に違いがあり、カードローンは「リボルビング払い」で、キャッシングが「翌月一括払い・分割払い」になっていることです。

 

翌月一括払いはその名の通り、翌月にまとめて全額支払うことであり、分割払いというのは返済回数を決めて均等に割った金額を毎月支払っていく方式のことです。一方、リボルビング払いと言うのは返済回数を決めずに毎月一定の金額を支払っていく方式のことです。そして、分割払いの場合は新たに借入をするとその分が返済額に加えられることになりますが、リボルビング払いの場合は、借入の有無に関わらず返済額は変わりません。

 

ところが、あることをきっかけに、金融業者はカードローンをキャッシングと呼ぶようになります。その理由は、住宅ローンや自動車ローンなどの「目的別ローン」にあります。目的別ローンは借入金の使用用途は決められており、担保を必要とするものもあります。

 

そのため、借入金の「使途限定」で「有担保」の目的別ローンと、「使途自由」で「無担保」のカードローンが同じような言葉だと誤解されるということで、カードローンをキャッシングという言葉に言いかえられたのが始まりです。

 

また、クレジットカードで使われるキャッシングにおいても、一括払いや分割払いだけではなくリボルビング払いが採り入れられたため、返済方式の垣根も無くなりました。現在では、カードローンとキャッシングを使い分ける意味がありません。

はじめに

 

キャッシングを利用するためには、どんな人でも必ず満たさなければいけない条件があります。
ここで紹介する2つの条件はあらゆるキャッシングで必要になる条件です。まずはこの2つの条件を満たしているかチェックしてみましょう。

 

本人に安定した収入があるか

 

キャッシングを利用するためには、申し込みをする人本人に安定した収入があることが条件です。無職で収入がない人、収入のない専業主婦は原則としてお金を借りることはできません。

 

特に消費者金融や信販会社のキャッシングを利用するときは、総量規制がありますので、収入がない方はお金を借りることはほぼ不可能でしょう。
ただ、例外的に収入がない方でもキャッシングを利用できる場合があります。専業主婦を対象にしたキャッシングでは、少額ですが融資を可能としています。配偶者の収入証明が必要になる会社もありますが、銀行系のカードローンではそれも不要で融資をしているところがいくつかあります。

 

年齢制限を満たしているか

 

キャッシングには利用できる年齢が設定されています。下は満20歳から、上は60代までとしているところがほとんどです。かつては学生ローンのように未成年にも融資をするキャッシングもあったのですが、現在大手のキャッシングでは、満20歳にならないと融資を受けられません。未成年の方がキャッシングを利用したければ、中小の業者を根気よく探すことになります。

 

年齢制限の上限はキャッシング会社によってかなり幅があります。60歳未満から70歳までとバラつきがありますので、60代の方は年齢制限の設定もキャッシング会社選びのポイントになるでしょう。

 

また、年齢制限を満たしていても取引終了年齢という特殊な制限が別にかかっている場合があります。最長取引期間を適用したときに、取引終了年齢を超えてしまうケースではキャッシングを利用できないことがあります。取引終了年齢の制限がある場合は、利用条件の欄に必ず記載があるのでそちらを参照してください。